材料調達@淡路島
料理研究家堀田裕介さんのアトリエ新設にあたり、嬉しいことにお声がけいただき、椅子を製作しました。
堀田さんもジャンルは違えどモノづくりの人、素材や道具へのこだわりが強く、アトリエ空間もその辺りがテーマとなってます。 一本だけ枝をそのまま使った椅子のシリーズを気に入っていただき、堀田さんの縁が深い淡路島へ、椅子の材料調達のため一緒に行って来ました。
何かの機会に流木や使えそうな枝を探しに行きたいなーとずっと思っていた出不精(≒デブ症)の私のケツを叩いてくれた感じです。笑 農家や漁業関係の人達との交流が厚い方なので、島のあちこちの知人の方に親切にしていただき、 桜の枝や山下さんには漁業関係の専門道具など、面白い素材や道具を教えてもらい、一通り材料を調達したのちには西村さんの樂久登窯へも立ち寄り、養蜂の話を伺ったり、採れたての蜂蜜を巣ごとご馳走になったりと充実の1日を堪能したのでした。この蜂の巣がまた絶品で、プーさんの気持ちがよくわかりました。ほんといろいろ親切にしていただいた淡路島の方々に感謝です。いいところだなー淡路島。。
そんなこんなで調達した流木で作ったのがこちら。
そして素材現地調達の流れは別件でも、妙見山に場所を移して続くのでした。。 5月のショールームオープン日は23日(土)、24日(日)です。 ceredenza CASAも毎月同時開店しておりますので、皆様お誘い合わせの上ぜひ遊びにいらしてください。